関川村地域おこし協力隊を募集しています

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地域おこし協力隊とは

　「地域おこし協力隊」（以下、隊員）は、総務省が平成21年度から取り組んでいる事業です。具体的には、人口減少や高齢化などが著しく進む地方へ、都市部等の意欲ある人材が移住（最長３年）し、地域力の維持・強化を目的とした支援活動を行うというものです。３年経過後、隊員が赴任地に定住・定着することを期待した事業でもあります。

　関川村では地域外の人材を積極的に誘致し、地域の活性化や産業の振興等を図るため、関川村地域おこし協力隊事業に取り組んでいます。

　地方自治体がこの事業に取り組む場合、隊員一人あたり550万円（報償費等は350万円）を上限に特別交付税にて財政支援措置を受けることができます。

　関川村地域おこし協力隊設置要綱（令和６年６月25日現在）

募集情報

次の分野について活動していただく地域おこし協力隊を募集しています。

• 七ヶ谷地域の活性化（せきかわ里山暮らしで活動内容を紹介しています）

募集内容

採用形態および期間

七ヶ谷地域の活性化

1. 関川村地域おこし協力隊として村長が委嘱し、委託契約により業務を委託します。ただし、村との雇用契約は存在しないものとします。
2. 委嘱期間は、委嘱の日から1年以内とし、年度を超えないものとします。委嘱の日から起算して最長3年まで更新する場合があります（最長３年）。
3. 隊員としてふさわしくないと判断した場合等、委嘱期間中であっても解嘱することがあります。

募集対象

七ヶ谷地域の活性化

1. 条件不利区域^※1外に住民票があり、任用後速やかに、関川村に住民票を異動することができる方
2. 地方公務員法第 16 条に規定する欠格条項に該当しない方
3. 心身ともに健康で地域の活性化に意欲がある方
4. 普通自動車免許（AT限定可）を有している方（日常的に運転していることが望ましい）
5. 活動に使用する車両を用意できる方（下記の借上料を支払います）

・自家用車を使用する場合 月額10,000円
・リース車両等を使用する場合 月額実費（上限10,000円）

※1 「条件不利区域」とは、次のＡ～Ｇいずれかの対象・指定区域をいう。
Ａ 過疎地域持続的発展特別措置法（みなし過疎、一部過疎を含む） Ｂ 山村振興法
Ｃ 離島振興法 Ｄ 半島振興法 Ｅ 奄美群島振興開発特別措置法
Ｆ 小笠原諸島振興開発特別措置法 Ｇ 沖縄振興特別措置法

活動時間

七ヶ谷地域の活性化

活動時間は１日７時間を基本とし、月120時間以上の業務実績を要します。

報酬等

七ヶ谷地域の活性化

1. 月額報酬266,000 円（賞与、その他の手当等はありません。）
2. 活動に必要な費用（消耗品、備品等の購入費等）は村で負担します。
3. 必要な場合のみ、住居は村が用意します（この場合、空き家を活用予定ですが、空き家の準備が整うまでの間、村有住宅等に仮住まいしていただく場合があります）。なお、食費や光熱水費は各自の負担となります。
4. 活動に使用する車両の任意保険は各自の加入及び負担となります。
5. 家電製品や日用品等の生活に必要なものは各自で用意してください。
6. 国民健康保険、国民年金等には各自加入してください。

研修等

1. 活動に必要な研修や資格所得に必要な費用は村で負担します。
2. 新潟県や総務省で行う地域おこし協力隊向けの研修に参加できます。
3. 任期終了後の定住に必要な資格取得費用に対して補助制度があります。

応募方法

次の提出書類を関川村役場地域政策課まで郵送又は持参してください。

• 申込用紙（指定様式）
• 履歴書（指定様式）
• 運転免許証のコピー

※提出いただいた書類は返却しません。

申込受付期間

• 七ヶ谷地域の活性化：随時

※合格者が決定し次第、募集を打ち切ります。

選考方法

七ヶ谷地域の活性化

(1)　第１次選考（書類選考）

書類選考は、受付後随時行います。
書類選考結果を受付から概ね１週間以内を目途に応募者に文書で通知します。

(2)　第２次選考（面接）

第１次選考合格者を対象に、役場職員、受入団体等による個人面接を随時行います。

1. 選考日：合格者と調整
2. 会場：関川村役場（予定）

※必要に応じて、オンラインでの面接とします。

(3)　最終選考結果報告

選考結果は、面接から概ね１週間以内に文書で通知します。 令和７年度中の任用を予定していますが、具体的な任用日は内定者と調整し決定します。

募集要項・申込様式

• 募集要項（七ヶ谷地域の活性化）

• 申込み用紙.doc
• 申込み用紙.pdf
• 履歴書.doc
• 履歴書.pdf