対象者
障害基礎年金または障害厚生年金・障害共済年金の1級・2級を受けている方、生活保護を受けている方。
届出場所
役場住民福祉課
届出に必要なもの
- 印鑑
- 国民年金手帳または基礎年金番号通知書。
初めて国民年金の資格を取得された方が、資格取得届の届出と同時にこの申請を行う場合は必要ありません。 - 障害基礎年金または障害厚生年金・障害共済年金の1級・2級を受けている方は、その年金証書。
年金受給額
法定免除が認められた期間は、老齢基礎年金・障害基礎年金・遺族基礎年金の受給資格期間に入りますし、老齢基礎年金額の計算に3分の1が算入されます。
ただし、追納により法定免除期間分の保険料が納められたときは、その月分が老齢基礎年金額の減額はありません。
保険料の追納
保険料の免除・猶予、学生納付特例制度が認められた期間の保険料は、生活に余裕ができたとき、10年前までさかのぼって納めることができます。
なお、保険料を追納する場合は、免除・猶予、学生納付特例制度を受けた年度から起算して3年度目以降に保険料を追納する場合は、経過期間に応じた加算額が上乗せされます。
また、追納は納めされる保険料のうち古い月の分から順に行うこととなっています。
障害基礎年金を受けている方は、老齢基礎年金・障害基礎年金のうちいずれか有利な方を選択し受給できますので、追納することが必ずしも有利になるとは限りません。事前に住民福祉課または新発田年金事務所(TEL:0254-23-2120)にご相談ください。