双眼鏡を用意してバードウォッチングをしたり、飯豊連峰の雄大で美しい大パノラマをスケッチしたり・・・。
関川村の自然は、四季によってさまざまな美しさを見せ、人々の心を引きつけてやみません。
春は、萌える草木の緑。
夏は、晴れて澄んだ空の青。
秋は、山全体に広がる紅葉の赤。
冬は、野山を銀世界に変える雪の白。
一年を通して、風景の数々に色彩があふれています。
関川村に訪れるたび、きっと新しい発見や感動に出会えるはずです。
高瀬温泉から望む桜
雪が解け、小鳥たちのさえずりが聞こえはじめる頃、関川村に春が訪れます。ワラビ、フキノトウ、ゼンマイなどの山菜が顔をのぞかせ、色とりどりの花があたり一面に。花の図鑑を開いたような光景が広がる春の野山には、訪れた人々の胸を躍らせる華やかさが満ちあふれています。
荒川の風景
青い鏡のような荒川の清流が、真っ青な空を映します。
緑につつまれた関川村には、大石オートキャンプ村、鷹の巣キャンプ場、かじかとりやアユ・ヤマメ釣りのできる荒川、登山・ハイキングに最適の山々といった遊び心を満たしてくれるフィールドがいっぱい。
とくに飯豊連峰は、越後・東北地方の名山として知られ、日本有数の高山植物群が広がり、登山者があこがれる山です。
また、8月末に行われる大したもん蛇まつりでは、大蛇パレードや花火大会など、大勢の見物客で賑わいます。
荒川峡の紅葉
赤く染まる関川村の山々は、美しい大パノラマを訪れる人々に披露します。
とくに荒川に沿って走る国道113号線からの景色は「荒川峡もみじライン」の名にふさわしく、10月下旬から11月初旬にかけて染まる紅葉が、空と清流の青さによっていっそう鮮やかに引き立ちます。
また、関川村は食欲の秋にふさわしい味覚の宝庫。自然のおいしい恵みを味わいませんか。
雪の朴坂山
飯豊連峰がまっ白な帽子をかぶったら、冬がやってきます。
冬は、「寒いもの」と思われるかもしれませんが、あったかい温泉につかって、あったかい囲炉裏を囲み、あったかい人情にふれると、冬の寒さなんて忘れてしまいます。
冬でもあったかい関川村で、ゆっくりしてみませんか。
関川村 地域政策課 交流・定住班
〒959-3292 新潟県岩船郡関川村大字下関912番地
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