羽越水害

最終更新日:2022年5月24日

伝えよう 羽越水害 子に孫に


荒川流域を襲った羽越水害  昭和42年(1967年)8月28日

水害で流された乗用車

雲 母(きら)

川になった道路

下 関

昭和42年8月28日。

朝から降り続いた雨は、午後1時近くになると一段と激しくなり、村内全域に水防警報が発令されました。
その後も雨は降り続き、午後4時20分、蔵田島の大石川堤防が約100mにわたってついに決壊。
時間が経つにつれ、村内のあちらこちらで堤防が決壊し、大量の泥水が関川村を襲いました。
降雨はさらに激しさを増し、28日明け方から29日の午前中にかけての約30時間で、関川村の最も多いところの降雨量が700mmを越えました。

この水害の関川村で受けた被害は、死者・行方不明者34名、流出・全壊家屋371棟、被災世帯865世帯。
被害総額は177億円にまでのぼりました。
当時の関川村の予算規模が3億円程度でしたので、いかに大きかったかうかがえます。

羽越水害は、関川村60年のあゆみ(平成26年8月1日開催関川村発足60周年記念式典スライド)でもご覧いただけます。

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関川村 地域政策課

〒959-3292 新潟県岩船郡関川村大字下関912番地
E-mail:chiiki-seisaku@vill.sekikawa.lg.jp
TEL:(0254) 64-1476 / FAX:(0254) 64-0079

地域振興班、交流・定住班、脱炭素推進室

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