山頂から女川地区を望む
朴坂集落の南西1kmにあり、1972年に地元朴坂集落で登山道を伐開しました。
一等三角点本点のある山として有名です。
中世の歴史の山で、要害跡と推定される地形や地名、境界争いの原因の一つとも考えられる砂鉄の採取跡なども残っています。
朴坂集落から2時間ほどで山頂に達します。
西に日本海、東に荒川や女川流域の集落群、河岸段丘がよく見えます。
頂上周辺に水はありません。
数年前までは、女川保育園の子供たちが、卒園の年に記念登山をする山でした。初心者にもお勧めですが、登山道の途中には急坂を登坂する箇所があり、注意が必要です。
登山コース
往路 1時間40分 |
朴坂集落 -1時間40分→ 山頂 |
復路 1時間30分 |
山頂 -1時間30分→ 朴坂集落 |