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​渡邉邸 (国指定重要文化財)

最終更新日
2016年1月3日

豪商・豪農の館

渡邉家は酒造業・廻船業に始まり、大名貸しや新田開発で財を成した豪商・豪農の館です。現在の母屋は江戸時代末期の文化14年(1817)に建築され、国の重要文化財に指定されています。

最盛期には約700町歩の水田を有し、約9,000俵の米が収穫されました。

小作人が米俵を大八車に積んで納めに来た際は、勘定の間で検収を済ませ、米蔵へ運び込み、台所の囲炉裏でお茶を一服ご馳走になったと言われています。囲炉裏で毎日火を焚き、屋根を燻しています。


また、団子木飾りや雛人形飾りなど伝統行事が今も続いています。渡邉邸は映画やドラマのロケ地としても度々使用されており、平成7年にNHKで放送されたドラマ「蔵」(原作:宮尾登美子)は今も根強い人気があります。


石置小羽葺(いしおきこばぶき)屋根

母屋の大屋根は、木羽と呼ばれる杉の薄板を羽重ねにして並べ、玉石を置いて押さえる日本海側特有の屋根です。渡邉邸の石置木羽葺屋根は約15,000個の玉石と約23万枚の木羽板を使用しており、日本最大級の規模を誇っています。毎年、木羽板の葺き替え作業が行われています。


宮大工の技

築200年を超える現在の母屋は、6年もの歳月と総工費8億2千万円をかけた平成の大修理工事(平成21~26年)により、江戸時代の姿に甦りました。

宮大工による匠の技は、今でも随所に見ることができます





庭園(国指定名勝)

京都遠州流の池泉回遊式庭園は国指定名勝。

庭匠田中泰阿弥が修復を手掛け、石組の見事さはこの道の極みに達すると言われています。

心字池の向こう岸は極楽浄土を表すとされ、不動石や枯滝、鶴と亀に見立てた植栽などが施され、招かれた客人をもてなす心が込められています。

大座敷の床の間を背にして眺めると、白梅(春)、杜若(夏)、紅葉(秋)、雪見灯篭(冬)など、まるで山水を描いた屏風のように四季を楽しむ事ができます。


土蔵(国指定文化財)

  屋敷は周囲を黒塀と外堀に囲まれており、敷地は約3,000坪あります。

米蔵・味噌蔵・金蔵・宝蔵など6棟の土蔵が今も残っています。

5つの土蔵を見守るように立つ山桜の古木は、例年4月末頃に満開を迎えます。白黒のなまこ壁と桜の淡いコントラストは儚くも美しい。


開館時間・入館料

開館

9時~16時(年末年始休館)

土日祝日限定でガイドによる無料解説を行っています。

① 10:30~11:30 ②14:00~15:00


入館料

大人
 600円(20名以上は一人500円)
小・中学生
 250円(20名以上は一人200円)

旅館にある割引券をご持参の場合

大人500円 小中学生200円


NHKドラマ「蔵」撮影風景 渡邉邸はNHKドラマ「蔵」のロケ地としても有名です。

お得な共通観覧券販売中

渡邉邸・せきかわ歴史とみちの館・東桂苑の3施設をご覧になれる共通券を販売しています。
一つずつ入館料を払うより200円お得です。
オススメのルートは渡邉邸→歴史とみちの館→東桂苑の順です。






             通観覧券(見本)


渡邉邸・ゆーむ共通券
それぞれ観覧料を支払うよりお得です。(1100円から100円引き)
両施設で販売しています。






最後の東桂苑では昼食(弁当)を食べることができます。
(注意)昼食(弁当)は事前予約が必要です。

昼食の予約については
東桂苑のページをご覧ください

施設名 入館料 共通観覧券 観覧時間
渡邉邸 600円 40分~60分
歴史とみちの館 300円 40分~50分
東桂苑 100円 20分~30分
1,000円 800円 90分~120分
共通観覧券は3施設で販売しています。
(注意)
東桂苑は冬期間、休館します。
冬期間は渡邉邸と歴史とみちの館の共通券を販売します。
歴史館は毎週月曜日が休館日ですが、共通観覧券に期限はありませんので、別の日にご覧いただけます


佐藤邸(国指定重要文化財)非公開



津野邸(新潟県指定文化財)非公開(非公開)




東桂苑(関川村指定文化財)


このページに関するお問い合わせ先

〒959-3265 新潟県岩船郡関川村大字下関904番地
HPアドレス:http://www.watanabetei.com
TEL:(0254) 64-1002  FAX:(0254) 64-1002

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