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スターリングエンジンについて

最終更新日
2016年4月5日

平成27年9月29日

質問

 スターリングエンジンについては、「HSSE社」が主体となって進めており、その性能を保証するので、検証はしない。とのことですが、以前伝議員達が研修に行った会社は、スターリングエンジン普及協会の会員です。ここで確認したことは、1千kWの電力に対応するスターリングエンジンは、現存しないとのことでした。
しかし、「HSSE社」のクナウア―社長によれは、米国では実際に動いている「実験設備」があると言っているとのことですが、単に実験設備であり、本体ではない。

質問①

 クナウアー社長は、5月13日の説明会でも、エンジンの出力等は契約するまで開示しない、米国の実験設備についても申し上げられない等、全て不明です。

 また、9月の議会でも議員の質問に対し、村長は「相手側が開示しないので、わかりません」との答弁でしたが、これでいいのでしょうか。

 何度も申し上げますが、相手の言うがままに、事を進めるのではなく、村としてクナウアー社長の言うスターリングエンジンについて、きっちりと検証すべきと思います。検証する気がないのであれば、それだけ信用できる、誰もが納得できる根拠をお聞かせ下さい。「HSSE社」や「㈱FUGEN」が主体となって進めている事業ですと言うのは、あまりにも無責任な答弁と思います。

質問②

 いかに「HSSE社」や「㈱FUGEN」が主体となって進めている事業でも、「パワープラント関川」が18億円の大金を借り入れし、事業を運営するとなれば、村がほぼ100%出資している会社です。村として、当然検証しなければならない義務があると思います。

質問③

 私の6月1日の質問に対し、6月10日の回答で「パワープラント関川」の借り入れ利子について補助するとのことでした。18億円の借り入れ利子について、年利息3%としても年間5千4百万円となりますが、これを補助していくのでしょうか

質問④ 材の確保について

 9月5日の「新潟日報」の記事で、木質バイオマス発電施設が、新潟東港の施設では平成28年6月、三条市の施設は平成29年12月稼働開始を目指している。発電業者と県森連は「安定供給に関する協定」を締結し、供給エリアを村上市、新発田市、五泉市、阿賀町等を予定しているとのこと。となれば、いつ稼働するかわからない「関川の施設」に供給される材は、あるのでしょうか。

(村民説明会の開催について)

 平成25年8月23日「㈱パワープラント関川」法人登記。しかし、その後何の進展もないまま2年が経過しました。また、先般米国の出資者から、出力を2千kWから6千kWに上げるよう申し入れがあったとのことですが、いまだ基本計画も何もない、こんな事は誰が考えてもおかしいと思います。

 村長、副村長(相手側の同席はいりません)だけで結構ですので、質問時間を十分にとった説明会を、早急に開催していただきたい。

津野良明 

回答

【回答①】

 スターリングエンジンの検証についてですが、当技術については、アメリカの政府関係機関で実用化されてきたものであり、高温高圧を活用した先進的な技術で機密性の高いものと考えています。そのようなことから技術検証は難しいものと考えておりますが、これまでHSSE社に対して情報の開示を求めてきました結果、先日来開示できないといわれていたスターリングエンジンの実験機の資料をいただけるという情報があります。また、10月末に東京で行われるスターリングエンジン講演会に職員を参加させることにしておりますし、今後も村として出来る限りの情報収集に努めていくことにしています。

【回答②】

 質問①の回答のとおりです。

【回答③】

 運転資金の借入金の利子補助についてですが、パワープラント関川が営業を開始するための準備段階における借入金に対する利子の補助を予定しているものです。本来の事業そのものの借入金利子については事業収支の中で返済すべきものであり、村からの補助については予定しておりません。

【回答④】

 ご質問にありますように、県内では、新潟東港や三条市で木質バイオマス発電の計画が進んでいます。当事業を進める上では、材の確保は最も重要なことのひとつですので、新潟県森林組合連合会と連絡を取りながら確実に材が収集できるように進めています。

【村民説明会の開催について回答】

 説明会については、これまでも申し上げましたとおり、ひとつの区切りの時点で計画したいと考えています。

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