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スターリングエンジンとバイオマス発電事業視察について

最終更新日
2016年4月5日

平成27年9月3日

質問

 今までも、何回か申し上げておりますが、スターリングエンジンについて、どうして検証しないのですか、前のドイツの機械の時のように、広島の専門の先生方に、検証を依頼してはいかがでしょうか。
①いかに、HSSE社が保証し、責任を持つといっても、パワープラント関川が18億円もの大金を借り入れし、運営するとなれば、村としてもしっかりと検証すべきと思いますが。
②パワープラント関川が借り入れする、18億円の金利は何%でしょうか。

副村長 様

 先日、議会に提案した自治体は、もともと林業が盛んであり、民間事業者が製材、集成材等の製造過程で出る木くずを原料として、木質ペレットを生産しており、今度は未利用剤を主燃料としたバイオマス発電事業を行っている。
 この自治体の町づくりの基本は、木質バイオマスです。これを外せば視察する意味がないと思います。
 まして、補正予算を組んでまで(旅費総額200万円)、視察するのは、公金の無駄遣いと思いますがいかがでしょうか。(視察は中止となりましたが、副村長の提案した真意をお聞かせ下さい。)

津野良明 

回答

【回答①】

 ガス化発電を進めていた時は、村が主体となって取り組んでいましたが、その後のスターリングエンジンを活用した発電事業からは、HSSE社や㈱FUGENが主体となって設計や資金調達の検討を進めている事業です。(村は、発電所操業にいたるまでの支援と発電原料木材の確保支援)

 また、今回使用する技術は、説明会でクナウアー社長が申しておりましたとおり、これまでアメリカ政府機関で実用化されてきた技術であり高温高圧を活用するという、日本ではまだ知られていない先進的な技術であると考えています。これらの技術は、世界各国でしのぎを削って開発している新しい技術であり機密性が高いものとも考えています。

 これらのことから技術検証は考えておりませんが、米国内には実際に動いている実験設備があるとのことであり、村としても公開できる範囲での情報公開を求めていきたいと思います。

【回答②】

 融資については、これまでに数社から意思表示があり、各社からの融資条件がそれぞれ違っていることから、現在、HSSE社を通じて融資元と協議中です。

 また、視察の件ですが、再度副村長に確認いたしましたところ、真意は前回回答申し上げたとおり「むらづくりの視察」であるとのことです。視察先自治体は、貴方様のおっしゃるとおり木質バイオマスの活用で先進的な取り組みを行っています。林業と観光、循環型社会の構築、など、木質バイオマスの活用と他産業との連携が地域の振興に大きな役割を担っています。

 本村においても、林業の活性化や森林の活用は大きな課題であり、それらの資源を活用したむらづくりを推進し、人口減少の歯止めの取組みのひとつにしたいと考えています。当事業を進める目的は、あくまでも「地域振興」です。いろいろな地域の先進的な施策や取組みを視察し、今後のむらづくりに生かしていくことは無駄ではないと考えています。

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