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スターリングエンジンについて

最終更新日
2016年4月5日

平成27年8月24日

質問

 先回、先々回と「スターリングエンジン」について質問しましたが、納得のいく回答はありませんでしたので、今一度お聞きします。

 6月の議会で、伝議員が質問したように、伝議員さん達は実際に「スターリングエンジン」を研究、開発している会社へ行って、確認しています。

 いくら、「HSSE社」が保証し、責任を持つといっても、相手は現存しないエンジンを提示しているので、村は「パワープラント関川」の大株主です。株主の責任においても、検証すべきと思います。

質問①

 つくば市の「スターリングエンジン」を専門に研究、開発している会社へ足を運び、確認すべきと思いますが、いかがでしょうか。

質問②

 7月末にクナウア―社長が来村し、説明があったとのことですが、村として、それを理解できる技術者が同席していたのでしょうか。

 もう一点、副村長にお聞きします。先日、議会に対しバイオ発電について、合同で視察したいとの申し入れがあったとのことですが、以前にも何回か視察をしていますし、今また全くシステムの違う施設を、補正予算を組んでまで視察するのは、全く無駄と思います。

 その予算で、村長にも申し上げたように、つくば市の「スターリングエンジン」を専門に研究、開発している会社へ足を運び、本当に1千kWの電力に対応する「スターリングエンジン」があるのか、確認してきたらどうですか。

 そうすれば、全てにおいて明らかになると思いますが、いかがでしょうか。

津野良明 

回答

【回答①】

 今回導入を予定していますスターリングエンジンの技術につきましては、米国政府機関では既に実績のある技術であり、その技術を民間仕様として使うものと5月13日の説明会でクナウアー社長が申しております。高温高圧の蒸気をスターリングエンジンに活用するという新しい技術を用いて、HSSE社がこれから事業展開するものであるということから、まだ日本では知られていない技術ではないかと考えています。

 なお、今後スターリングエンジン普及協会が主催した「スターリングエンジン講演会」が開催されるという情報がありますので、職員を参加させ情報の収集を図ることにしています。

【回答②】

 7月末のクナウアー社長の来村は、㈱FUGENが発注した概要設計の中間報告などを目的として来村したものですが、機械の性能については、HSSE社が性能を保証することで進めていることから、技術者は同席しておりません。

【回答③】

 副村長に確認したところ、議会に対して、合同視察をしたいと提案したことやその自治体において木質バイオマス発電事業が行われていることも事実です。しかしながら、提案した内容は、木質バイオマス発電所を視察するのではなく、当自治体のまちづくりに重点を置いた視察を提案させていただいたとのことです。

 当自治体は、平成17年3月、9町村が合併して誕生した自治体であり、農林業が盛んで自然条件等は関川村に類似しており、また、隠れた地域資源を生かして生きるという里山資本主義(マネー資本主義の反対語として生まれた言葉)に基づいた施策を実践し、地域資源である木質バイオマスを活用した地域づくりを積極的に行っている自治体です。これらの取り組みが評価され、産業観光まちづくり大賞奨励賞や新エネ大賞優秀普及啓発活動部門で経済産業大臣賞を受賞した自治体でもあります。

 高齢化や人口減少は、全国どの市町村でも大きな問題となっています。本村においても大きな問題であり、英知を出し合って「キラリと光る」むらづくりを進めたいと思っています。

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