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バイオマス発電事業について

最終更新日
2016年4月5日

平成27年6月26日

質問

 バイオマス発電事業については、今まで二転三転通常では考えられないような経過で進み、もう4年目になりました。

 次の点についてお聞きしますので、お願いします。

質問① 「㈱FUGEN}について

 以前に質問した時は、従業員5名、取締役2名とのことでしたが、電話番号を照会しても、登録無でした。

 ペーパーカンパニーと思いますが、18億円もの事業の相手として、本当に信用できるのでしょうか。

質問② 「HSSE社」について

 先日の説明会では、契約するまでスターリングエンジンの性能は公開しない。また、先回私の質問に対しては、資本金の額は非公開とのこと。

 このように、全て非公開の会社は、聞いたことがないし、このような会社を信用する人は、まずいないと思いますが、いかがでしょうか。

 機械の性能をPRすることや、資本金の額は、その会社の信用にかかわることと思いますが。

質問③ スターリングエンジンについて

 6月議会で伝議員は、実際に茨城県つくば市の専門の会社へ行き確認したところ、「HSSE社」の言うような、1,000kWもの出力のエンジンは、どこにもないとのことでしたが。との質問に対し、明快な回答ではなかったように思いました。

 前のドイツのエンジンのように、つくば市へ行って、確認してきたらどうでしょうか。

 本当にそのようなスターリングエンジンがあるのか、ないのかはっきりすると思います。

津野良明 

回答

【回答①】

 ご質問にある『ペーパーカンパニー』は、「事業活動の実態はなく、その法人格を悪用して悪徳商法・詐欺などの違法行為を行うために登記・設立した形だけの会社」という意味での表現と推察しますが、㈱FUGENは平成25年7月に設立して以降、現在まで木質バイオマス発電事業推進における関係機関・団体の調整役の業務を実際に担っています。また、現在検討しておりますHSSE社を中心とした発電事業の検討にあたっては、㈱FUGENからHSSE社に対して概要設計の発注を行っている実態もあります。ご質問のような、いわゆる『ペーパーカンパニー』と呼ばれる状態ではないと捉えており、本事業におけるパートナーとして、今後も引き続き業務を遂行していただきたいと思っています。

【回答②】

 米国では、資本金の大小よりも実績と将来性が重視される慣習があることから、資本金が非公開となっている会社は決して珍しくないと伺っております。HSSE社が実質的な活動を開始したのは昨年からで、実績は十分とは言えませんが、社長であるL.クナウアー氏の経歴や、これまでの検討における本事業への熱意などを直に感じてきた中で、信用に足る相手と判断しています。

 そして本件は、資金の調達も含めてHSSE社が中心となって関川村へ事業進出し、その運営を㈱パワープラント関川が担う形です。村はこれを支援する立場であることから、過去に検討していた形とは異なり、村の財政リスクは極めて少なくなっています。HSSE社が日本へ進出する、その最初の場所に関川村を選定したということであり、村の活性化に寄与していただくべく、これを支援したいと考えているものです。

【回答③】

 本事業では、エンジンを含む設備の性能についてはHSSE社が全面的に保証し責任を持つという合意の下で協議をしてきており、今後締結するであろう契約には、その旨を具体的に表記することとしております。加えて、事業資金の準備もHSSE社が自ら担当するという内容であることから、村がその技術や設備の能力を検証し機械性能の是非を判断するということは、現時点では考えておりません。しかしながら、村にとって不利益な事柄が生じることのないように、行政としての責任を果たしていかなければならないと考えておりますので、関連情報の収集はもちろん、様々なご意見もお聞きしながら、引き続き慎重に検討を進めて参りたいと考えております。

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