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木質バイオマス発電事業について

最終更新日
2017年2月27日

平成29年1月26日 

質問

 「木質バイオマス発電事業」、先回の回答でも今までと同様、村長・副村長の回答は、「そう聞いております」「そう伺っております」「そう承っております」であり、相手から聞いたままを話しているだけであり、何も根拠のない回答で「ご理解ください」と言われても、とても理解できません。

関川村長様

質問①「スターリングエンジン」について

 平成27年5月13日の住民説明会の時は、「スターリングエンジン」を使用して、発電量2,000kWで平成29年4月操業開始予定との説明でした。

 本来は平成27年の段階で、発電機は完成していなければならないはずです。

 それが、今になってもまだ試験機とは、これでは誰も納得しないでしょう。

 これで、元々このような発電機は存在しないことが、はっきりした訳ですので、この事業を進める事は不可能です。

 また今までの説明は、全て虚偽と思われても仕方ないと思いますので、この上は住民に対しきちんと説明し、中止すべきです。

質問②「㈱パワープラント関川」について

 先回も申し上げましたように、このままでは毎年900万円程の赤字が増えていくことになります。

 平成27年度の収支報告書では、2400万円の赤字となっており、平成28年度では3000万円を超える赤字となると思います。

 今まで、リスクは出資金の595万のみと説明していますが、この赤字分の借入金に対するリスクが無いとは言えないと思います。

 元々存在しない発電機での事業なので、①でも申し上げましたように、事業は中止し「㈱パワープラント関川」は廃止すべきです。

◎ なお、まわりの人達の甘言に流されることなく、議員及び住民の苦言・提言にも真摯に対応して頂きたいと思います。

副村長様

 私が質問したのは、実現不可能なこの事業、「それでもこの事業を進めるなら、それぞれ証拠に基づいた具体的な回答をお願いします」ということで質問したのですが、回答は相変わらず今までと同じ、「そう伺っております」「そう承っております」であり、回答になっていませんでした。もっと真摯な回答を求めたのですが。

 村長の立場を、良くするも悪くするも、側近中の側近である副村長の働きが重要であると思います。

 もっと現実を直視し、事の本質を見極めるのが、副村長としての一番大事な仕事ではないでしょうか。

津野良明


回答

村長宛ご質問について

質問①「スターリングエンジン」について

 ご質問にあります平成27年5月13日開催の住民説明会の折、またその他の機会にも随時村議会へ情報をお知らせして参りました中で、その時々の状況により見込まれ、あるいは期待されました、操業開始時期を含む事業スケジュールをお示しして参りました。

 一方、例えばご質問にあるエンジン等の機器・設備の製作や、燃料木材の購入などといった、いわゆる事業の着手にあたっては、それらに要する経費はもちろん、いずれ操業し事業収入を得るまでに必要となる資金が確保されていることが前提になるものと考えます。

 現在に至るまでの間において、残念ながらスケジュールのとおりに作業を進めることができない状況のまま、長く時間が経過してきましたのは、この事業資金が確保されるに至らなかったことが大きな理由であります。その結果、村民の皆様をはじめ、各方面の皆様にご心配をおかけする結果となっていることも承知しております。

 しかしながら、村といたしましては林業振興や雇用の促進、それらに伴う地域の活性化を最大の目的として本事業に取り組んで参ったところであり、何としてもこれを実現させたいと考えている点に変わりはございません。また、大きな障害となっていた資金のことにつきましても、米国側で必要とされた種々の手続きを経て、ようやく間もなく送金が開始されるとの情報を承っております。このように、今現在は、関係者それぞれが実現に向けて努力を重ねている段階であり、この事業を中止するといった考えは持ってございません。引き続き実現を目指して検討を進めて参りたいと考えております。今後も、議会に対する情報・状況のご説明のほか、住民説明会など様々な機会を通じてご理解に努めて参ります。

質問②「㈱パワープラント関川」について

 ㈱パワープラント関川は、本事業の実現に向けて設立された会社でありますが、これまでにもご説明しておりますように、その債務を村が負うこととしているものではございません。現在、同社は目的に向かって進んでいく、そのために一生懸命努力をしている段階であり、資金提供者からも、変わらぬ資金提供の意思表示と併せ、資金の調整の状況につきまして逐次情報を報告いただいているところです。㈱パワープラント関川には、事業の実現に向けて、今後も尽力いただきたいと考えておりますし、村としましても、でき得る範囲で支援を継続して参りたいと考えております。

副村長宛ご質問について

 村長へのご質問に対する回答でも申し上げましたとおり、資金提供者からは引き続き情報が届いており、事業着手に向けた準備を進めている状況となっています。幾度もご意見を頂戴しておりますが、その都度分かり得る範囲で真摯に対応させていただいているつもりであります。ご理解をいただきたくお願いいたします。

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