関川村立保育園・小学校・中学校の給食食材の放射性物質検査について
新潟県では、放射性物質に汚染された農畜水産物が流通することがないよう、県内産・県外産も含めて毎日検査を行い、監視を強化しています。関川村立保育園・小学校・中学校においては、その検査情報を基に、食材の産地を含めて品質を十分吟味した上で食材の選定を行い、安全の確保に努めてきました。
これまでの県の対応に加えて、関川村の給食で使用する予定の食材の検査を次の通り実施することにしました。
検査対象
- 関川村立保育園・小学校・中学校の給食食材を対象とします。
- 過去に出荷制限がかけられた地域で生産された農産物を中心に検査します。
- 検査日当日に上記食材がない場合は、他の産地、他の食材の中から選定します。
検査方法
- 給食に使用する前日までに検査を行います。
- 検査の頻度は週1回行います。
- 使用予定の食材から1品目抽出して行います。
使用機器
- 簡易型スペクトロメーター
測定項目
- 放射性ヨウ素(ヨウ素131)
- 放射性セシウム(セシウム134・137)
測定結果の公表
- 検査後、速やかに当ホームページで公表します。